版権ビジネス

期が変わったりとか、人事異動があったりとかで、
仕事の引継ぎの多い今日この頃。

今日は、版権ガラミの引継ぎのミーティングにも参加しました。
(その他には部会が２本。会議ばっか。資料まとめばっか)


版権ビジネスって、
知的財産って、
今まではあまり関係のないところで生きてきたので、
それまではピンとこなかったのですが。

イヤイヤ、バカにできませんな。

昔、元ＢＰの姐と一緒に仕事してたとき、
姐曰く、
｢版元が一番よー。版権持ってるところにはかなわないんだからー」
と、よく言われたものでしたが。

イヤ全く、その通り。


版権を、譲渡する事で、
どんだけのお金が動く事やら。

売らなかったら売らなかったで、
インセンティブだけで、どんだけのお金が入ってくることやら。


要はやり方なんですが、

やり方次第では、

作らせた方がどんなにイイ事か、ですかね。
売値で開発費なんて、ペイできますからね。
プラス、ロイヤリティ。
やり方次第では、ナニもしなくても、億単位っスもん。


たとえば、
宇多田ヒカルちゃんのＣＤは
東芝ＥＭＩというところから出てますが、
版権を持ってる某所に
ナニもしなくても、
売れれば売れるほどお金が入ってくるという事実、
あるらしいっス。

まさに、要はやり方。
並な人には作れない図式とはいえ。

具体的に書けないのがアレですが、
作るだけが商売じゃないみたいです。やっぱ。


というお話でした。


あと、いわいわは、
ココの感想文をぴっぴチュー宙の方に毎日書きこんでねー！
読んでるでしょ？